税務業務

税務業務(税務代理、税務書類の作成、税務相談)は、税理士の無償独占業務です。

税理士法第一条には、「税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそつて、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする」と規定されております。
これは、税理士がその職務を行うに当たり、独立した公正な立場を堅持して、納税義務者の信頼に応え、租税に関する法令に規定された納税義務を適正に実現するように努めることが税理士の使命であることを定めたものであるとともに、税理士法の解釈に当たってよるべき基本原則を明らかにしたものです。

私たちは、お客様の信頼に応えるとともに、お客様の適正な納税義務の実現のためのお手伝いをいたします。

バックオフィスIT化・DX支援業務

「バックオフィス」とは、主に社内業務を言い、その反対は「フロントオフィス(窓口業務)」で直接顧客と接する業務を言います。つまり、バックオフィスは、企業活動の中心的な業務を後ろから支える「事務作業全般」と捉えると、より分かりやすいと思います。具体的には、「人事」「経理」「法務」「財務」「総務」などがバックオフィスにあたる部署と言えます。

企業にとっての最大の課題は「生産性向上」です。これは中小企業においても同様です。生産性を向上させるためにはフロントオフィス業務の強化が必要であり、バックオフィス業務といえどもフロントオフィス業務の後方支援として活躍が求められる場面は多岐にわたります。 ただし、「日々の事務作業に時間を費やしてしまい、フロントオフィスの生産的な活動をしっかりサポートすることができていない」ということが恒常的に発生していることがあれば、生産性の向上の妨げとなってしまいます。特に中小企業は、働き方改革や社会的な人材不足によってこのような状況に直面しており、慢性的な人手不足に陥っています。

大企業と比較して、中小企業はITツールの導入が遅れている傾向があります。生産性向上を目的とした業務効率化のためのITツールの導入や、業務フローに合わせたRPAの製作、業務フローの見直しなどをお手伝いいたします。